タイ古式マッサージ

~traditional thai massage~

タイ古式マッサージはタイ伝統医学と言われており、

マッサージ、ストレッチ、整体などを中心とした運動療法の一つです。タイ伝統医学の歴史は、古くはインドまでさかのぼります。

インドからスリランカへ伝わり、タイに伝わった仏教と共に伝統医学も伝わってきたと考えられており、タイの寺院でその伝統は受け継がれてきました。

 

その後中国の影響も受け、タイマッサージはインドと中国の医学が合わさり、タイ寺院にて受け継がれた経験医学も積み重なり、タイ伝統医学の基礎が出来たと考えられています。

古くはインド・アユルヴェーダに起源を持ち、身体を構成する四大元素の概念もタイの民間療法として受け継がれています。 

タイ古式マッサージには2つの理論があります。

 

①【四大元素理論】

四大元素は『土・水・風・火』に分類され、それぞれ私たちの身体と繋がっています。

 

 

『土』:骨・筋肉など

『水』:リンパ・血液など

『風』:呼吸器・生殖器など

『火』:消化・体温調整など

 

 

この4つのバランスが崩れると体に不調が起こると考えられています。

②【セン理論】

私たちの体には72,000本の生命エネルギーが流れる経路

(エネルギーライン)があり、4大元素のバランスを保っています。

タイ古式マッサージでは主要なエネルギーラインは10本あると

考えられています。その10本のエネルギーラインを刺激することで

本来人間が持つエネルギーを活性化し、自然治癒力を高め、

四大元素のバランスが整い、身体の不調を防ぎ、健康な体を保ちます。

そしてタイ古式マッサージは大きく指圧、ストレッチ、整体・矯正の三つに分けることができます。凝った筋肉を指圧などでしっかりほぐし、ゆるんだ筋肉をストレッチで更に伸ばすことで背骨や関節も自然に矯正されるとされています。

 また、タイマッサージは『二人ヨガ』とも言われ、ヨガのポーズに似たストレッチが

多いのもタイ古式マッサージの特徴の一つです。

 

ヨガでも呼吸が重要ですが、タイマッサージでも深い呼吸が大切です。

ゆったりとしたリズムでストレッチを行うことで固い筋肉を緩め、適度な運動となる為、

血行が良くなり、老廃物が流れ、頭痛、腰痛、肩こり、冷え性などの予防にもお勧めです。更に自律神経のバランスが取れ、肉体的にも精神的にもリラックスすることが出来ます。